今日、ついに オモロ検索サグールテレビが公開されたようです。 実は、この前エントリに書いた、後楽園のベンチャー企業というのがこのサグールテレビの開発元、チーム・ラボなのでした。訪問した際にこのサグールテレビのデモを拝見したのですが、物凄く感動したのです。 ちょっと今つながらないみたいだったけど、しばらく時間を置いてからぜひ使ってみてください。 恥を忍んで言うと、僕が欲しかった動画サイトは当にこれです。こと動画サイト分野についていうと、Youtube以来の感動作でした。 ニコニコ動画が提供されたときに物凄く感動したという同僚がいましたが、正直僕はニコニコにはほとんどぐっと来なかった。ニコニコ動画は今でもとっても流行ってますから、同僚と同じように感じた利用者は多かったんだろうし、その感覚は正しかったのだろうとも思うけど。 僕としては字幕なんてどうでもよくて、感情の共有というコンセプト(?)はそれはそれで十分納得したんだけれども、本当に欲しかったのは、ネット上のあらゆる動画ファイルを集めてきてサクサク検索できて、選択した複数のファイルをひたすら切れ間なくTVのように流してくれるサイトだった。いや、むしろサグールテレビを見てそれに気づかされた。 この使い勝手は絶対最高レベルじゃないかなぁ。 では、サカリでした。
メディア・パブ: パソコンの“SNS疲れ”からケータイの“SNS元気”へ英国・米国におけるPC版のSNSへのアクセスが昨年中に踊り場を迎え、数%の減少を始めているとのこと。また、日本におけるmixiのアクセス数も減少を続けている。 昨年、米国ネタではFacebookがたくさん取り上げられた。SNSの盟主の座はMySpaceから既にFacebookに移っており、好調ウハウハな状況だと思っていたので、既にアクセス数の減少が始まっていることに改めてネット界の移り変わりの速さを再認識する。 とはいえ、よくよく考えてみればSNSなんていうのはweb2.0の嵐が狂乱していた2005年あたりに最もホットだったサービスであり、いわゆる先進層の中での熱は2006年の始め頃には冷えていたように感じる。mixiなんてその頃から何か変わっただろうか。デザインが変わったとかどうでもいい機能やメニューがいくつか増えたくらいのもので、ユーザーを驚かしたり喜ばせたりした記憶は皆無ではないか。そんなサービスでも、先進層以降のマジョリティを獲得して現在まである程度のアクセス数を保持できてきたのは奇跡的な気がする。 また同様に、米国におけるSNS熱はおそらく日本より1年半くらい早く始まっているだろうから、そんな中でFacebookが2006年〜2007年に大きくユーザーを増やし、MySpaceと並び米国ネット業界を考える時に無視できない存在にまで成長できたのは奇跡のような気もする。 上記の記事において、日本ではモバイルSNSはまだまだ元気だと書かれている。1年後には本当にモバイルからのアクセスが9割になるかは知らないが急激にアクセスを増やしていることは事実だと思う。 モバゲーの大ヒットがモバイルコンテンツビジネス業界に与えたインパクトはかなりのもので、たくさんのモバゲークローンがバブルのように生まれてきている。 だが、今アクセスを伸ばしているモバイルSNSは、既にSNSというには無理があり、まさに「モバゲー」のネーミングが示しているように、それらはあくまで簡易ゲームサイトだと認識した方がいい。 主コンテンツはSNSではなくFLASHゲームなのだ。 そして、ゲームを攻略するためにコミュニティがある。多くのゲームは無料だけど、簡易ゲームの他にリッチなFLASHアプリを備えているものがあり、そのゲームをやり込むためには有料アイテムが必要だったりする。ケータイでは課金が容易なためそのようなモデルが成功する。本当に良くできたビジネスモデルなわけだ。 長らくモバイル版で動きを見せなかったmixiも、既にモバゲークローンの仲間入りをするべく「ピコミク」を開始した。つまりゲームサイトへの道を選んだのだ。 (だけど、このモデルも後どのくらい続くのだろうか。モバゲーの大ヒットから、既にかなりの時間も経過している。) 昨年はWeb2.0で騒がれたインターネットが再び過渡期に入ったと思わせるほど大きなヒットが見当たらない年だった。今年はSNSには何らかのイノベーションが生まれるのだろうか。それとも、従来型SNSはそろそろサービス的に死を迎えるのだろうか。 では、サカリでした。
 今日は疲れて勉強する気になれないので、2つ目のエントリです。 この前読んだこの記事↓について。 前向きな「反発社員」にポストを / SAFETY JAPAN [小山 昇氏] / 日経BP社 完璧に「釣り」なタイトルなのだけれども、見事に釣られた人間が僕だったりするわけですw。 (引用)『反発する社員は、どうして反発するのか。建設的な意見や業務に対する積極性、問題意識などがあるからです。だから自分の信ずるところと社長の方針とが合わないと判断すれば、「それはおかしいです」と反発してくるのはむしろ当然です。』 上記のように考えてくれるような物分りの良い上司ばかりだと、僕のように事ある毎に会社にも上司にも反発しまくっている社員としては助かるんですけどね。 僕は昨年12月に帰任するまでの2年間、どれだけ自分の想いを伝えても、組織や環境を改善したいと意見を言っても、誰にも一瞬も聞き入れて貰えませんでした。この苦しさは半端ではなかった。そんで、元々素質は持っていたけれども、いつの間にか誰にでも遠慮せずに平気で不満を表に出せるようになりました。先輩だろうが上司だろうが関係なかった。いつも同僚には言うことですが、仕事には思い入れを持たないに越したことはないことを学んだりもしました。思い入れを持っても裏切られるだけでしたから。精神的に腐ったのは間違いないです。 ただ、この苦しかった体験が現在まで続く自分のエネルギーの源になっていることも事実だったりします。受け入れてもらえないなら好き勝手にやってやろうと、一人でひたすら情報収集やら分析やらをしまくりましたよ。青臭い考えでしたが、ネットサービスのことについてはうちの会社の誰よりも詳しくなってやろうと本気で思っていましたから。この2年の経験が今の僕を支えているといっても過言ではないです。 別に「ポストをよこせ」なんて言うつもりは全くないです。実際ポストをあげると言われても嬉しい人なんていないでしょう。ただ、間違いなく反発を無視し続けると社員は腐っていくものだということを、世の中の上司な人達はもっと意識して欲しいと思います。善人面して話を聞くだけではダメです。社員は自分の言った意見がどのように反映されるのか、激しくシビアな目で見ています。「報復人事」なんてもっての他です。幸い僕はそういう経験はありませんが(たぶん)。 僕のように不満を持ちつつも組織に留まり、ふっ切れて勝手なことをし始める人間はきっとそれ程多くありません。僕の経験上、完全に仕事への熱意を失う人も出てきますし、多くの人はそうなるのを恐れて組織を去っていきます。今は僕らが就職活動をしていた頃のような就職氷河期ではないそうです。どの会社も人手が足りずに積極的に採用活動をしています。能力があったり、魅力のある人間から会社を去っていくことをもっと意識して欲しいです。 ところで、上の記事ですが、僕は不勉強で株式会社武蔵野も社長の小山昇さんという方も存じませんが、有名な方なんでしょうかね。 (引用)『わたしは過去の当コラムで何度となく「社長の方針に従わない社員は要らない」「方針を素直に実行するのが優秀な社員」といった内容のことを書いています。だからでしょうか、わたしのことを「社員の意見には一切耳を貸さない冷酷な独裁者」というイメージでご覧になっている方も少なくないようです。しかし実際のわたしは、社員の反発についてはごく寛容です。』 このお方、自分は『社員の反発についてはごく寛容』と書かれているけれども、この記事を読んでいる限り、佐々木さんの事例は社長に噛み付いた人に寛容だった事例ではないという罠。あくまでも多田常務(女性)に生意気な態度を取った人(佐々木さん)への処遇の話ですから。仮に佐々木さんが社長さんに面と向かって反発した場合も同様の待遇がなされたんでしょうかね??わかりませんが。 では、サカリでした。
 こんばんわ。 昨日・今日と会社にお休みをもらっておりました。 何をしていたかというと、ワイフと一緒に箱根に一泊の温泉旅行に行ってきたのでした。 ワイフは現在妊娠中なわけですが、この間安定期に入ったこともあり、まだ動けるうちに近場に旅行に行きたいとのことだったので行ってきました。 どうでもいいですが、今回、強羅公園内にある体験施設で陶芸に初挑戦してみました。ちょっと前に会社の同僚が体験してとても面白かったという話をしてくれたので、絶対にやってみたいと思っていたのでした。 結論から言うと、意図せず電動ロクロだったからかもしれませんが、なんというか、手の平や指を当てていれば何となくそれらしくなっていくという感じで、若干物足りなかったです。でも、土に触れながらドキドキしつつ形を整えていく作業はなかなか良いものです。今度はもっと時間をかけて、じっくりひとつの作品を作るみたいな体験をしてみたいです。 とはいえ1ヶ月程後に焼き上がってくる完成品を超楽しみにしています。 ちなみに、僕が陶芸をやっている間、ワイフはドライフラワーを使ったリース作りを体験しました。珍しく真剣な表情で黙々と花をリースに接着している姿が面白かったです。リースの出来上がりはなかなか良い感じでした。 夫婦二人きりの旅行なのに別々のことをしているのは、傍から見ると微妙に仲悪そうですが別にそんなことはありませんのであしからず(汗)。まぁ、単純にお互いやりたい事が違っただけです。とはいえ、今度ベイブが生まれたら一緒に陶芸なりリース作りなりをしたいです。生まれてくる子供には、何かを創り出すという体験を少しでも多くさせてあげたいです。 おっと、前置きが長くなったorz。 さっきネットを開いてびっくりしたんですが、「はてな」が京都に本社を移転するみたいじゃないですか。
【プレスリリース】株式会社はてな、本社を京都に移転、ものづくりの拠点を結集 - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど ものづくりの拠点も京都に統合するみたいなことも書かれています。 ふーん、なるほど。 個人的には、ちょっと前に初めてはてなを訪問させてもらって色々お話を伺い、これから一緒に何か面白いことをやっていきましょうという話をしたばかりだったので、それがどうなるのかが気になります。経営層をはじめエンジニアな人たちが京都に集結してしまうのだとしたら、なかなか話も進まなくなってしまうかもしれないなぁ。 京都はものづくりをしていくにあたり非常に良い環境らしい。そういうものかな。全く個人的で率直な感想を言わせてもらうと、東京から京都に移ってしまうことは、日本の超最前線で中心的な役割を担ってきた会社が、一つのローカルな会社になってしまうような感じがして、なんか残念だ。 京都を日本のシリコンバレーに、という考え方もあるのかもしれないけれども、僕にとっては日本のシリコンバレーは東京だからなぁ。 そんで、Hatena Inc.はどうなるんだろう。 さっきちょっと読んだ増田では、はてなに対して結構厳しい見方をするものがあった。 はてなincだめだったってことかな? 「ツーリング経営」なんて上手く言ったものだなぁと思ったりもしたけれども、はてなの迷走を感じているユーザーはとても多いのではないかと思う。自分もそうでしたから。 でもね、この前はてなの人から話を直接聞いたときには、最近ぱらぱらと彼らがやってきたことが徐々に紐づいて良い感じに纏まりそうに感じたりもしました。また、何より彼らが非常によく日本のネットユーザーを知っていることも事実です。 これから何が起こるのかは分かりませんが、半年後くらいのはてなさんを楽しみにしていましょう。 では、サカリでした。
今日は日本のネット系企業/人が海外に目を向けた取り組みが多数目に付いた日でした。 楽天が欧州に進出、「日本と同等のシェアを取る」:ITpro サイボウズ創業者が設立した米LUNARR、ベータ版を提供開始:ITpro ソフトバンク孫社長、グーグルに宣戦布告--「アジアとケータイを制した者が勝つ」:モバイルチャンネル - CNET Japan これらを一緒くたに語ることは好ましくないかもしれませんが、国内で一定の成果を挙げた人たちが、その先に国内よりも遥かに大きなマーケットが横たわる海外に成長の源泉を求めることは極めて真っ当な話だと思うし、どんどん海外に飛び出していく事例が出てくればいいと思う。 さて話は変わりますが、今日は後楽園にあるT.L(イニシャルにしてみた)というベンチャー企業に行ってきました。 うちの会社からT.Lに転職した方がいて、その方にご招待いただいたのです。(正直いうと、気づいたらスケジューラに予定が入れられていていたので、訳も分からずついて行っただけだったのですが(汗)) 会社に着いて先ずびっくりしたのが、エレベータが開いた瞬間に目に付くファミコンとスーパーマリオ、あと、見せるように陳列されたCDジャケット。そんで、その左右に広がるごみごみしてカラフルなオフィス空間。え、エレベーターホールとかってないの??いう感じ。 みんなフツーに働いている。 メンバーと鉄砲玉を食らった鳩のごとくキョドっていると、社員さんらしき人が会議室のあるフロアに案内してくれました。 そんで、会議室エリアに入ってまたびっくり。 それほど広くないスペースにテーブルがいくつか。テーブルとテーブルの間は全く区切られていない。どうやらほとんどが社内会議のようです。でも、僕らがここに案内されたっていうことは来客も同じスペースで打ち合わせするみたい。いったいどうやって機密情報の保護を図っているのかw。 そんで、その各テーブルで4〜6人くらいの人が頭をつき合わせて真剣に議論している。これは一緒に行ったみんなが感じたことなんですが、うちの会社の会議シーンと全然雰囲気が違う。この会社の会議は、みんながテーブル上のひとつのものを覗き込んでいるイメージ。後で聞いたんですが、みんなで覗き込んで、あーでもないこーでもないと話をすることで、みんなが参加している(誰もさぼってない)状態になるらしい。机の天板がメモ帳みたいになっているテーブルもある。これにみんなで議論したことをフリーハンドで書き込んでいくらしい。 続いて、転職した先輩とその会社の社長/取締役の方々が、運営しているサービスと会社の特徴を説明してくれました。 詳しくは書かないけれども、彼らのサービスの特徴は、エンジニアがコダワリにコダワった機能満載なフルFLASHの超リッチなWebアプリ。超技術バリバリの会社なんだけれども、デザインも全く妥協していなくて、こういうネットベンチャーって珍しいと思う。例えばはてなであれば、技術やアイデアはいいんだけど、それほどデザインやリッチな操作感にコダワリがあるとは思えない。(いや正確にいうと、はてなははてなで超シンプルな操作性にコダワリは感じるんだけど。) ユーザーにできるだけページをめくらせない、できるだけテキストによる条件入力をさせない工夫は素晴らしいの一言でした。本物のエンジニア達だからこそできる発想・工夫が随所に感じられました。ただ、難点はエンジニアがコダワリ過ぎて普通の人がその細かくて素晴らしい仕様に気づけないことだそうです。確かに僕も使ったことのあるサイトがいくつかあったんですが、えぇ!?そんな機能あったの!??というものが沢山でした。 そんで、超個性的で舌足らずなユルイ感じの社長。彼の人間的な魅力にも関心しました。管理職のマネジメントが極めて弱い(敢えて弱くしている)ことが会社の特徴でもあるとのこと。社長に関して言えば、もはや天皇の概念(象徴)に極めて近いとのこと。これもうちの会社とは大きな違いだし、日頃からお付き合いしているベンチャー企業とも全く違う。本当にベンチャーっていうのは色々な企業があるものです。 本当は詳しく語りたいことがいっぱいで興奮して帰ってきたのですが、今日はこの辺で。仕事のモチベーションを激しく刺激されたので、また来週からがんばります。 では、サカリでした。
 Microsoftが米国Yahooに買収提案したようです。 買収金額を円に換算すると4兆円を超えるとのことで、先日は新聞各紙の一面を飾り、米国においてはサブプライム問題以降最初の大型買収案件だけあって、マスコミは沸き立っているようです。 でも、個人的には「MSがYahooに買収提案」と聞いても気持ちがいまいち盛り上がってこない。 なんで盛り上がってこないかというと、もちろんこれまでMSとYahooの提携や合併の噂は何度となく持ち上がっては消えていったという経緯もある。けれども、仮に今回の買収提案が両社株主の望むものであって、かつタイミング的にも最適であり、TOBになるかどうかは知らないけれども、結果的に実現することになったとしても、この両社が手を組んだところで我々ユーザーのネット体験を大きく変えるような革新が生まれるかというと、そんな予感は全くしないというところからきているのではないかと思うわけです。 Life is beautiful: Microsoft/Yahoo:買収は成功するだろうけど、問題はそれからだ 404 Blog Not Found:そろそろMBY(Microsoft to Buy Yahoo)について一言いっとくか 上記のDanKogaiのブログにいう「攻城兵器」が本買収の先に見えている人たちがいるのであれば本件は好感すべきニュースだと思うけれども、今のところ「本件後」のロードマップは誰からも語られておらず、また、海外ではどうかしらんが少なくとも日本のブロガーの中にはそれを予見するような記事を書いている人も見あたらない。 MS敵対買収に発展か ヤフー側には毒薬条項あり - MSN産経ニュース 上記の産経の記事によると、YahooのJerry YangはMSの対抗馬となる相手を探しているらしい。その動きが、単にMSを嫌うあまり買収されることを回避するためだけの行動であったり、または買収価額を吊り上げるためだけの目的に行われているのだとしたら残念に思う。 草創期からテクノロジ業界に大きな足跡を残してきた両社だからこそ、その先の革新を見据えた行動をしもらいたい。 では、サカリでした。
 こんばんわ。伊藤サカリです。 今までWindows Live Spaceでブログを書いてきましたが、FC2に移転することにしました。 WLSを使っていることが微妙に評判悪いことは薄々気づいていたので、いつかどっかに移転しようかなぁと思っていましたが、今日も友人に指摘されて決心しました。 そんで、今回はついでにタイトルを変更しました。これまでのタイトル「 伊藤サカリのブログ」があまりに直球すぎたので・・・。新タイトル「角がたくさんはえた、頭が7つもある怪物」は僕が好きな漫画の中に出てきた言葉です。このタイトルにした意味は、自分の中では微妙にあるけれども敢えてここに書くような理由はありません。なんかかっこ良いからくらいだと思っててもらえればいいです。 引き続きこのブログをお気に入り登録、またはRSSフィード登録をお願いしまーす。 では、サカリでした。
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